筑波山登山 2015.11.22
11月21日
<JR中央線>高蔵寺駅13:12発→名古屋駅13:57着 <JR新幹線のぞみ128号・東京行>名古屋駅14:12発→
東京駅15:53着 <JR山手線内回り・上野・池袋方面>東京駅16:03発→秋葉原駅 16:06着
<つくばエクスプレス区間快速・つくば行>秋葉原駅1番線16:15発→ 1・2番線つくば駅17:08着
11月22日は、「つくばマラソン大会」に出場する。
宿泊ホテルは、つくば駅から歩いて8分、「ホテル山久」だ。素泊まりで3000円地域で最安値を目指している という話どおり安かった。
すぐ近くにはうどん屋があって、夕食を食べに行った。ひれかつ丼+うどんの夕飯セットを注文した。まあまあ美味しかった。
店員の女性も明日のマラソン大会に出ると言っていた。
11月22日
22日は朝6時に起きた。
7時に宿を出る際に、ホテルの方に会場までの行き方を尋ねていたら、
同じホテルに宿泊していた親子が、道を知っているそうなので一緒について行く。
道すがら話をしていると、熊本から来た方で、お父さんは息子さんの応援で来たそうだ。
息子さんは招待選手で、2回目のフルマラソン。最初のフルは優勝したそうだ。
会場までは2kmぐらいで着いた。今回は私は肉離れで欠場を決めているので、応援に専念です。
妻は元気に出走です。今年から、コースも変わりウェーブスタートで3回に分けて時間差でスタートします。
スタートを見送ったのち、会場でうろうろしていると、放送でレースの中継をしていた。
よく聞いていると、朝、一緒に会場に来た、息子がトップを走っている。
最後に抜かれて、2位だったが、知っている人が優勝争いをしていて、何だか興奮してしまいました。
妻も5年ぶりに好記録が出た様で、良い大会になった。
マラソン会場から歩いてホテルに戻り、預かっていたスーツケースを頂いて、また駅まで歩いた。
バスで「筑波山口」まで行き、ここでホテルに電話して迎えに来てもらった。
宿泊する「筑波温泉ホテル」は、料理人が料理コンクールで入賞しているのが「売り」でした
。実際食べてみると、とても美味しかった。
11月23日
翌朝、ごはんを食べてから、「つくば神社」までホテルのバスで送ってもらった。
神社前のお土産屋で買い物をして、土産品とスーツケースを預かってもらった。
神社は登山道の入り口でもあり、ケーブルの駅もある。
今日は、足の故障と天気が雨ということで、ケーブルを利用して頂上まで行く。
8:40始発のケーブルに何とか、滑り込んだ。往復1人1050円~8分で山頂まで行く。
11月の紅葉時期は、「もみじライトアップ」をしていて、ケーブルは夜間運行していました。
秋の闇夜に浮かぶ、幻想的なもみじの輝きを楽しむことが出来るそうだ。
しかし、私達が行った時は、既にモミジの紅葉が地面に落ちてしまって、見どころの時期は過ぎていた。
筑波山~標高500mを超えると、樹齢500年を越える杉の巨木が多く見られた。
高低差495mの筑波山頂駅(標高800m)は、御幸ヶ原という広場が有りました。
ここから、まず、「男体山」の山頂を目指します。下から山頂を見た時に雲が多いなと思っていた通り、頂上付近は、本格的な
雨でポンチョを着てのスタートとなりました。歩いて15分ぐらいだが、最後は岩場も有った。
同じケーブルに乗っていた人達で、「男体山」の山頂へ来る人はいなかった。
山頂の記念撮影を撮ってもらう人がいないなと思っていたら、
女性のトレイルランナーと頂上で一緒になり、その方に写真を撮ってもらった。
頂上には、筑波神社男体山本殿があった。頂上は風が強くて、すぐに下山開始した。
御幸ヶ原に戻って、今度は「女体山」の頂上に向かいます。カタクリの道を過ぎ、ブナ林を過ぎ
「セキレイ石」・「ガマ石」・売店があって、神社の本殿が見えて来たら、女体山の山頂です。
「西は富士、東は筑波」といわれる女体山からの素晴らしい360度のパノラマは、雨で全く見えず(@_@;)
女体山は、男体山よりも標高が高く、877mで「日本百名山」の標識はこちらにありました。
登山者も多く、満員状態でした。
来た道を戻ると、御幸ヶ原の広場は多くの観光客がいた。
筑波山は、日本百名山の中で一番標高が低い。そして、手軽に登ることが出来る山と認識しました。
ケーブルを降りてから、つくばバスターミナル行きのバスを待つ間、近くのお店で
おにぎりを食べました。そのお店は、おにぎり専門店で他にあられなども販売していました。