2013  斜里岳・雌阿寒岳登山   


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登山基地である清岳荘には、電話番号が無かったので、ナビに打ち込めず、行くのに、手間取ってしまった。


清里町に入ると、「斜里岳登山口」という道案内が出てきて、助かった。

10時頃、清岳荘に到着!弱い雨が降っていた。15日に北海道入りして初めての雨模様だ!

早速、ゴアテックスの雨合羽を着て、15日に北海道のホームセンターで購入した長靴を履いた。

その長靴は、ロングタイプで膝の少し下まであり、結構、フィット感があった。

<北海道からの帰路、長靴を持ち帰って来ました。また、何処かの山で使うかも?(^◇^)>


<今まで、トムラウシや大雪山など長靴を履いた登山者を見かけた。私達も仲間入りだ(^_^メ)>

1025分頃、清岳荘の横の登山口からスタートした。


車道を通って、旧清岳荘のところが登山の出発地点で、頂上まで3.6km

清岳荘が新築されて、歩行距離は、この車道部分がプラスされた。

 
 
沢伝いの道を行く。渡渉を繰り返すこと13回\(◎o◎)/!


斜里の町のホームセンターで買った、長靴が効果を発揮して、


川の中をジャブジャブと歩いて行きます。


しかし、朝方まで降っていた雨の影響で、増水していて、高巻きもします。


「下二股」から「上二股」の間は、2つのルートが有ります。

まずは、旧道の沢コースを選んで、進みます。



滝のオンパレードです。


 

 

水連の滝
 



羽衣の滝


 

方丈の滝


 

見晴の滝



蓮華の滝


 
上二股を越えると段々水が少なくなり、やがてハイマツ帯の樹林帯を歩く。


8合目辺りから風が強まった。樹林帯を抜けると、合目の案内板があり、岩場の「馬ノ背」に到着。


馬ノ背を左折して樹林帯を登って行くと、猛烈な突風で(風速24、5mだった)押し倒されそうになり、

顔の肉が、横にのびてしまっていた。来ていた合羽は、風で大きな音をたててはためいていた。

おそらく9,5合目辺りまでは登っていたと思うが、身の危険を感じ(@_@;)、、、引き返すことにした。



 
 
馬ノ背                 斜里岳頂上
 
結局、帰りも上二股から、旧道の沢コースを使って戻った。
 
 
 
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18日に斜里岳から下山して雌阿寒岳登山口のすぐ近くにある温泉民宿の『景福』

午後8時少し前に到着した。オーナーは、夕食の準備をして待っていてくれた。

他の宿泊者は、6時頃に夕食を済ませていたらしい。

翌日、4時に出発して雌阿寒岳に登るつもりだった。朝、目覚めると雨という予報で、何となく気が乗らずに

結局、迷っているうちに5時になってしまった(-。-)y-゜゜゜

雨は降っていなかったが、頂上付近は雲がかかっていて、いかにも、天候は悪そうだ(;一_一)

行けるところまで行って、引き返しても良いか?!のつもりでスタートした。

11時半少し過ぎの女満別からのフライトに間に合わせるには、余り時間に余裕が無いので、

野中温泉からの登山口(宿泊先から300m先)からの往復ピストンのコースで頂上を目指した。

本来はここからスタートして、オンネト―コースを下ってくるのが一般的だそうだ。

アカエゾマツの樹林の中のジグザグ道を登って行く。

マツの根がいい階段となって、歩きやすい道だった。ハイマツ帯に出ると合目!

火山の素肌が現れた火山れきの急な登りになって、 樹海の中にエメラルド色のオンネトーが見えるのが合目!

さらに急登を続けて合目付近からは風が強くなった。しかし、かなりの強い風だが、昨日ほどではなかった。

雨は降っていなかったが、ガスでm先も見えなかった。

左へカーブしながら最後はゆるやかな登りで頂上の標識を見つけた。登山口出発してから1時間半!!

頂上で、あわただしく記念写真を撮って、直ぐに下山開始!!

下山は、トレランスタイル(気持ち良く小走り)で時間5分で登山口に戻ることが出来ました\(~o~)/

おかげさまで、時間に余裕を持ってフライトに間に合いました(^◇^) 


  


 

 
 

 
 
 
帰りのアカエゾマツの樹林帯は気持ちの良いコースでした!!






この後は、土産にじゃがいも焼酎等を買って、女満別空港からセントレアへ帰りました。