新潟シティマラソン&苗場山登山




雨の中、小牧空港に1730分に着き、1820分の新潟行きのJALで飛び、1910分には新潟に到着した。


新潟もやはり雨だった。トヨタレンタカーのパッソを借りナビを頼りに丸山旅館へ。


15分ぐらいで到着。荷物を置き古町通りの水島新治のマンガストリートを通って、蕎麦屋で夕食を食べた。


コンビニで
明日の朝食を購入して、旅館に戻った。素泊りで2人1泊5500円、家族風呂,部屋にはTVがあった。

 

早朝5時に起床。食事後、6時頃旅館を出発し商店街を通り抜け、立派な白山神社、

白山公園の中を通って、新潟市陸上競技場へ。徒歩20分ぐらいかかった。




 

 

前日の予報では雨が残っているはずだったが、曇りから晴天へ。やや気温は高目だった。


体育館で受付済ませ、2階に荷物を置いて陣取った。


ゲストの有森裕子さんは、走られなくて8時30分のスタータ―だった。


10kmとフルが同時スタートだから、混雑して遅く並んだ人はラインまでに時間がかかった模様。


今年からコースが変わって、新潟大学など名所を巡るコースだった。


20km過ぎの海岸沿いを走る頃は陽が照り、暑く感じた。


陸上競技場にゴールして、おにぎり等を戴き、丸山旅館に戻ってお風呂に入った。


おにぎりを食べていたら、宿のおばちゃんが明日の登山の為にペットのお茶をくれた。お礼を言い、宿を出発。



 

2時間半ぐらい高速等の道を走り、小赤沢の苗場荘には630分ぐらいに着いた。熊鍋岩魚等の料理だ。




 

     苗場荘の夕食                      登山道までの間にあった大瀬の滝



 

 

 

 3合目登山口の道標                   登山口からの上り道

 

夜中は強い雨音で目が覚める程だった。朝食のおにぎりを宿で食べた。予報は9時からは晴れ。


天候の回復を祈って、
3合目まで車を走らせる。身支度をして、時々小雨が降るなか、午前7時半に登り始めた。




 


 今回借りたパッソ                       登山口辺りの風景


登山口周辺はブナ・ヒノキ・カエデの木が目立った。木の根をまたいだりして歩くが、


途中からは、水溜り、土がぬかるんでいて、泥の中に登山靴がのめり込む場面も度々あった。

               

 


4合目を過ぎたあたりで、水飲み場があり喉をうるおした。


5合目過ぎからはシラビソ・ダケカンバの木が増えてきた。6合目まではゆるやかに登って行く。




 

3合目―4合目までの風景2               黄色いカエデ



 

4合目道標                         整備された道


6合目までは良く整備されていて、丸い石が足置き場でコースを作ってくれていた。


(
水浸しで丸い石が沈んていた所もあったが)


やがてクサリ場などが出てきて、岩場をよじのぼる急な場所が連続してきた。



 

 

7合目辺りの風景                   湿原地帯の入り口



8合目過ぎてしばらく行くと、視界が開いて、広い湿原地帯に出た。木道が有り、池塔が多く見える。


 

 

自然歩道案内図                         行きの湿原地帯1



草紅葉が綺麗だ。木道はゆるやかに登り、歩くのには軽快だ。霧が出ていたので、眺めは、いまいちだった。




 

 

行きの湿原地帯2                          赤い実の木



自然体験交流センターの前をすぎてからは、山頂はすぐだった。横に建物があり、


その奥に
3角点があったそうだが、それは確かめずに、急いで記念撮影をして、降りた。


山頂自体は木々に囲まれて、眺めは良くなさそうだった。


自然体験交流センターでトイレを借り、バナナ・パイナップルを給食した。




 

 

  池塔                              山頂での記念撮影



 

 


 
苗場山自然体験交流センター                     山頂に向かう入り口


自然体験交流センターは休憩で
300円取られるのでトイレ代100円払って玄関で給食した。


降り始めると、風が強く出てきて、寒さを感じて、厚着をした。


下りの木道は凄―くすべり、2回も転倒してしまった。


下山を始めて、しばらくすると、天候が回復してきて、素晴らしい景色が目の前に!とても綺麗だった。



 

   帰りの湿原地帯1                        帰りの湿原地帯2



 

 

 帰りの湿原地帯3                        帰りの湿原地帯4



 

 帰りの湿原地帯5                       帰りの湿原地帯6


霧が晴れると、別天地の様な光景だった。遠くを見えることは解放感もアップする。


木や草も水を含んでいて、生き生きしているようだった。



 

  帰りの湿原地帯7                        帰りの湿原地帯8


 

 

 湿原地帯から降りた辺りの風景1                  湿原地帯から降りた辺りの風景2


下りは、道はぬかるんでいたが快晴で、湿原地帯から岩場を通ると周囲の山々が見渡せ、紅葉の錦が見えた。


昨日のレース
(フルマラソン)の筋肉痛があったので、ゆっくりとまわりの光景を楽しみながら、下山して来た。



 

8合目道標                       6合目道標


帰りは6時30分までにレンタカーを返すのを目安に、空港に戻り、家には9時過ぎに着いた。

 

 

 

8合目辺りの風景1                    8合目辺りの風景2

 

 

木の根をまたぐる                          木の幹の間を通る



 

 駐車場からの眺め                        駐車場にあったススキ


3
合目登山口7:30−湿地帯9:35―山頂10:15



自然体験交流センター11:00−3合目登山口13:40