奥秩父 金峰山瑞牆山・大菩薩嶺 2012.9.16-17


金峰山の往復ですでに筋肉痛になってしまった(-。-)y-゜゜゜

続けて瑞牆山に登る予定をしていたので、焦っていて、足をすべらすこともたびたびだった。

岩場の登山道の着地で足腰が打ち付けられるたびに、身体は打撲状態だった(+o+)

富士見平小屋から瑞牆山まで往復で3時間のコースだと小屋のご主人から聞いた。

今は、午後1時20分!! 何とか明るいうちに小屋まで戻ってこれそうなので、瑞牆山に向かった。

小屋に居ても、やることがないのが、本音だったが!!

小屋のすぐ横から登山道は始まっていた。この時間では、圧倒的下山してくる人が多い。

連休初日、天気最高、東京圏で人気のあるコースなんでしょうね(^o^)/

団体様とすれ違う時は、道を譲る待ち時間が長いこと!!

コースはカラマツ等の雑木林を天鳥川まで下り、

真ん中が裂けている大岩の桃太郎岩から階段を登って、それからは、岩場の多い登山道だった。


 
テント場の近くから歩き出します                 カラマツの林

 
 
開けているところから見えた頂上                  桃太郎岩


急な登りの岩場の道には赤いペンキが塗ってあって、道幅の広いところでは、

登り・下りのすれ違えるように、別々のルートが示されていました。

圧倒的に下山してくる人の数は多いです。これから頂上を目指しているのは、私達の他5,6人だった。


岩場では、浮き石ではないかと気をつけて!

根っこの張り出した道では足が引っ掛からないように注意して!

やがて岩峰群の基部をまわりこんで進み、シャクナゲのトンネルの道を通り!

山頂までの直前のロープや階段を使って岩の上をあがり!


2230
mの山頂には1445分に到着した。眼下にオオヤスリ岩があった。

金峰山よりも瑞牆山の方が、登りの斜度はきつかった。


1320富士見平小屋―1335天鳥川桃太郎岩―1445瑞牆山山頂―1625富士見平小屋


  


 
 
頂上                      オオヤスリ岩を見降ろす

 
富士見平小屋の外のベンチでバーナーを使って、焼き肉など焼いて食事した。気温15℃寒かった。

富士見平小屋は電気をひかず、明りはランプ、壁に飾っている版画が印象的だった。

 
 
レトロなランプが明り                      夕食

         金峰山の頂上で挨拶した和歌山県の男性と、瑞牆山の頂上でまたお会いして挨拶した\(~o~)/

            翌日、大菩薩峠で偶然にも再会!びっくりした\(◎o◎)/!お互い翌日の予定を話していなかったので。。。

                彼も、日本百名山登頂を目指してみえて、現在『46座』。

                   仕事の合間に登山だから、なかなか『100座』は遠いなぁ~って!!

                   彼は、私達が愛知県在住と聞いて、山へのアクセスが良いので本当に羨ましいと!!

            ちょっと立ち話してからお分かれして、家路を急ぎました。

みずがき.bmp