4日は安房の宿から永田の宿まで、サイクリングで観光をすることにした。
朝7時に自転車を借りに店(森のきらめき)に行くと、1台しか借りられず、
違う店(大ちゃんハウス)に電話して、もう1台を確保した。一期一会で朝食を取り、
永田の宿に荷物を宅急便(1個300円~重さや大きさは問わない)で送り、宿の人に大ちゃんハウスまで送ってもらった。
自転車の借り賃は1日1台800円で、乗り捨てオッケイ!(永田のレンタルサイクルの店で返却)
お世話になった一期一会 千尋の滝
8時30分ぐらいからサイクリングの旅の始まり。30分ぐらいこいでいると千尋の滝の案内が見えたので右折。
登りの道なので、たまらず、自転車を降り、押して、歩き出した。途中、龍神の滝のところを通過して、
千尋の滝にやっと着いた。滝の近くまでは行けず、展望台から眺める場所だった。
モッチョム岳の登山口の近くの麓の店で、100%さとうきびジュースとたんかんジュースを飲んだ。
さとうきびジュースは、とっても甘かった。ここの店に宮之浦の登山ピンバッチが置いてあったので購入した。
帰りは下りで尾之間方面へ、平内海中温泉で立ち寄った。
海の中に有る温泉で、男性が6、7人入浴中だった。私達は入らなかった。
平内海中温泉 屋久島フルーツガーデンのデザート
中間のところに有った『屋久島フルーツガーデン』に立ち寄った。
アジアの熱帯植物が植えてあった。入園料500円で南国フルーツの試食付きだった。
栗生の町に入ると、人家が少なくなり、やっと見つけた『蕎麦屋(松竹)』で昼食した。
天丼セット(天丼・ざるそば)は、お値打ちで美味しかった。ほとんど満席だった。
次に向かったのは、『大川の滝(おおこのたき)』ここは幹線道路から少し入った所にあり、滝つぼまで行くことが出来た。
滝の長さ、水量も千尋の滝よりも豊富だった。
サイクリング 大川の滝 滝つぼまで行ける
道路が単線になった所からが西部林道の始まりで、林道というだけあって、きつい登りが続いた。
ヤクザル、ヤクシカによく出会った。高度が一番高いところまで来ると、海がかなり下に見えた。
林道自体は舗装路だが、狭く、廻りくねっていて、道路のミラーに車が映ると、端に自転車をよけながら、進んだ。
やがて屋久島燈台が見える頃が西部林道の終わりで、永田の町に入った。
今回の屋久島幹線ロードのサイクリングですれ違う車は少なく、走っていた車のほとんどがレンタカーだった。
歩道を自転車で通っていても、通行人には出会わなかった。ガソリンスタンドが自転車を返すレンタルショップも兼ねていた。
そこから、今夜の宿の屋久の子の家までは歩いて30分ぐらいだった。
いなか浜はウミガメの産卵場所で有名でウミガメ保護センターを通りすぎ、しばらくしたら宿に着いた。
まずは風呂に入って食事をした。
西部林道のクワズイモ ヤクザル 食糧持っていると追いかけてくる
永田いなか浜 ウミガメ 5月半ばから産卵
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