2015 5月5日(火) 開聞岳登山
昨夜は、〖旅人山荘〗に宿泊した。
朝6時少し前から一時間余り、ホテルの界隈の森の中をトレイルした。
鹿が5頭いたが、私達を見ても逃げる様子無し(^_^メ)
朝7時少し過ぎから予約してあった屋外に有る貸し切り風呂「あかまつ」に入浴した。
今朝も快晴で、木立の中でとてもさわやかだった。八時少し前に朝食を頂いて支度をして出発!
11時ちょっと過ぎに開聞岳の登山口に着いた。
11:18 2合目の駐車場は30台停めれると書いてあったが、結構広くてそれ以上に車が停めてあった。
テントがあって、バッチやアイスクリームなどの売店と登山届けの箱があって、届けを促していた。
昨日の天気と違い、快晴で、開聞岳がはっきり見える。
開聞岳は、独立峰で薩摩富士と言われているが、目の前にして納得(*^_^*) とてもきれいな形をしている。
見とれてしまったぁ~ヽ(^o^)丿
2合目の標識には、頂上まで3.5kmと書いてあった。
看板には成人で登り3時間下り2時間30分のコース目安が書いてあった。目立った花はなかった。
5合目は、救助第4ポイント、頂上まで2.0km
展望台があり、薩摩半島最南端にある岬、長崎鼻が見えます。
ベンチで休憩している人が多し。池田湖の広さが分かった。
7合目からは、登山道が狭く岩場が多くなり、渋滞だった。
展望が開け、海の向こうには屋久島、種子島が見えるそうだ。
仙人洞を過ぎて、8合目。
9合目のもう少しのところで、ロープ付きの木の梯子があって、
上り下りは譲りあって、大渋滞でした。
頂上は、ちょうどお昼時で、昼食の弁当をひろげている人が多かった。
頂上の標識は、木の標識で下の方は剥がれていた。924mの標高です。
石の展望案内図で周りを確認します。
12: 55
記念撮影して、我々もチョコクロワッサンを食べて、直ぐに下山しました。
まだまだ、上がって来る人達が多く、登り優先が原則なので、止まる事も多かった。
途中で、爆音を鳴らしながらヘリコプターが、骨折した怪我人を吊りあげていました。
途中からは、なだらかな道なので、ジョギング(トレイル)出来る所は走ってました。
14:30
駐車場に着きました。開聞岳を下から眺めると、あそこにいたのだと、感慨無量です(^_-)-☆
テントでバッチを購入して、暑かったので、アイスクリームを食べました。
開聞岳からさくらさくらの湯まで車で2時間10分
5月6日(水) 高千穂峰登山
今日も快晴! 朝5時50分、朝食前に霧島神宮までジョギングした。
宿泊した「さくらさくらの湯」は、泥パックで有名でした。
大浴場に温泉から取出した泥が置いてあって、顔や身体に塗って10分パックする。
美肌効果が有るそうです。昨夜と今朝に2回パックしてみたが、効果は如何に?
ホテルをチェックアウトして、高千穂河原のビジターセンターを目印に向かった。
ここの駐車場でも500円支払う。ここからも高千穂峰が見えるが、実際の頂上は、その向こう側にあるそうだ。
ビジターセンターの横が登山口で、登山道は鳥居の間をくぐっていった。
9:13 昔は霧島神宮があった、古宮址を右折した。
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最初は、樹林帯(ノリウツギ・モミ・ネジキ等)だが、10分くらい歩くと赤軽石の急な坂道になった。
昔は石畳道だったが、新燃岳の降灰で石畳が隠れてしまったそうだ。
軽石の砂地は、踏ん張れず足が流されて、前に進まない。砂浜を登っているみたいだ(@_@;)
年配の方々は、とても苦労して登っていた。
岩とか固い処を探して、進む。
火口壁のお鉢に着いた。左側のルートを使う。ミヤマキリシマの花が見られた。
お鉢は、断層がはっきり分かった。この景色には、圧巻だった\(~o~)/
馬の背を通る。道幅狭く、強風の時は、
落ちないように注意が必要な場所だが、今日は風は吹いていない。
ここのところまで来ると、快晴の今日は、中岳・新燃岳とかいろいろな山が見渡せた。
霧島連山は23座の火山が集まっていて、火口・火口湖が揃っている。
鞍分までいったん下がって、最後の登りが始まる。
頂上まで480mと書いてあるが、なかなかたどり着けない。
10:20 頂上には、天の逆鉾があった。
坂本龍馬が引っこ抜いた云われているが、今は柵が設けられていて、天の逆鉾を触ることは出来なかった。
帰りの飛行機の時間が心配で、記念撮影して、すぐさま下山した。
帰りは、軽石の砂地をスキーのように滑れたので、結構速かった。
11:10分に車に戻った。
高千穂峰から宮崎空港まで1時間30分
ANA1196 宮崎14:55-セントレア16:10