山形登山 5     2012.8.16 月山


too Cottonでも朝食を30分早めてもらって、7時20分から食事した。朝食も美味しかった!

スープは、ヨーグルトベースでフルーツが入っていた。ナッツのデニッシュパンは、温めてあった。

食後には、オーナーがコーヒーをいれてくれた。

ここから月山の登山口まではナビで80km、1時間30分かかった。



 
朝食                                    月山のリフト乗り場

姥沢リフトの駐車場に車を置いて2,3、分歩いて行くと、

道路使用の協力金(\200)を払う小屋まで来た。

急に雨が激しく降ってきたので、ゴアテックスの雨具を着ることにした。

身支度を整えて、さらに7,8分歩いていくと『月山ペアリフト』乗り場に着いた。

リフトの支柱を20過ぎると、やっと頂上に着いた。(あとで調べたら、13分の乗車だったそうだ)

月山は羽黒山、湯殿山とならび信仰の山として有名な出羽三山の最高峰です。

昔、俳人松尾芭蕉も登拝をしたということです。




 
ここのリフトは低く足が地面に届きそうだった                           リフト頂上駅横の登山口

登山道はすぐに左右に分かれていて、我々は姥ヶ岳に向かう左のコースを選んだ。

最初は急な登りの石道だが、まもなくお花畑のコースで、ニッコウキスゲ、ヨツバシオガマが迎えてくれた。

小高いピークの姥ヶ岳で記念撮影をして、木道の道は金姥、牛首とお花畑の道が続いた。



 
姥ヶ岳頂上                                     雪渓

 
石の階段                                チングルマ

途中、雪渓もあり、頂上まで1kmぐらいからはガレ場となり、また風雨が激しくなり、勾配も急で難所だった。

鍛冶小屋を過ぎると、まもなく頂上だった。頂上の広場は爆風状態で、

あたりを見てもガスで何も見えず、神社があるはずだが、分からず

記念撮影をして、さっさと下山を開始した。



 
ガス・突風・雨の中での頂上                             四方展望が良ければ。。。

帰りは牛首からリフト方面のコースで下山した。

途中、河を渡渉しながら、姥沢とリフトの分岐点まで来た。少し迷ったが、、、時間が少しでもかからないリフトに乗るコースを選んだ。

そこからは、木道で花が多いコースだった。晴天なら綺麗な景色が見えたはずなんだけど・・・(+o+)

リフト乗り場のところに神社があり、お参りをして、お札もいただいた。



 
沢か雪渓かを渡る                            姥沢とリフトの分岐点

駐車場に12時40分ぐらいに着いた。ナビで新潟空港をセットすると、到着予定は18時50分だった。

20時ー新潟発のフライトには、ぎりぎりで帰れるかなと少々不安に思いながら、レンタカーを走らせた。

実際は、17時頃に新潟空港に到着した。空港近くの和食のお店で、握り鮨を頂いた。

空港でお土産のお酒を購入した。


姥沢リフトの駐車場9:30ーリフト乗り場(下)9:50−登山口10:08−姥ヶ岳10:28

−金姥10:32−牛首10:46−月山山頂11:25−リフト乗り場(上)12:13−駐車場12:42




新潟空港までの途中、山形県「道の駅・月山」に立ち寄り、山形名物のサクランボのケーキやワインをお土産に購入した。