大日ヶ岳

7月2日の木曜日

『大日ヶ岳』は、岐阜県郡上市白鳥町、高山市荘川町(大野郡荘川村)にまたがる標高1,709mの山。

南北に連なる白山連峰の最南端に位置しています。

また山頂には名前の由来でもある大日如来像が祀られ、信仰の山でもあります。

清流長良川の源流で、200名山の一座、カワイイ花が沢山咲く眺めの良い山です。

 

梅雨の晴れ間と思い込んで、『大日ヶ岳』の登山口へ 家を出て東海北陸自動車道を走らせている頃は曇り 

それが白鳥ICを出て、到着する頃には、小雨が降っていました。

せっかく来たのだから、合羽を来て、朝6時45分に登山開始

 

 

大日ヶ岳の登山コースは3つ。

・ひるがの高原コース

・ダイナランドコース

・白鳥リゾートコース

そのどれもが日帰りで登山出来ます🙋

私達は、たくさんの花を楽しめるという桧峠(ウイングヒルズ白鳥リゾート)コースを選びました。

 

桧峠駐車場に有る登山口~樹林帯~ゲレンデを登る~ゴンドラ駅終点合流(ここから登山道

)~水後山(1559m)~鎌ヶ峰(1666m)~大日ヶ岳(1709m)  ちょうど3時間で登頂

同じコースで下山しました(*^.^*)

水後山から大日ヶ岳までは、尾根道歩きで

何回もアップダウンの繰り返しでした(^o^;)

展望が良いみたいですが、霧雨の中、何も見えませんでした┐('`;)

 

 

 

ゲレンデから登山道への入口まではワラビがいっぱいでした、30本ぐらいのササユリもありました。

ウィングヒルズゴンドラの終点からはブナの森です。

ブナの森がなくなると、尾根道になり、やがて水後山山頂に着きます。

このあたりからニッコウキスゲの群落が見え、しばらく行くとオオヤマレンゲの花がありました。

蕾もありましたが、花自体は終わりかけと印象を感じました。

尾根道は非対称山稜というか、歩く左側は木が生えていますが、花は無く、右側は高い木は無く、花は生えている状態です。

ササユリ・ニッコウキスゲなど眺望は得られませんが、花が沢山あって、癒されながら進みます。

 

鎌が峰山頂を左に進み、ニセ山頂のピークを2つぐらい登って、大日如来像の祠が大日ヶ岳の山頂でした。

雨で写真を撮ったら、速攻で帰ります。

帰りは水後山でやっとご夫婦に会いましたが、今回は他には誰も会いませんでした。

ゲレンデは雨も止んで、白鳥高原ゴルフ場が正面に見ながら戻って行きました。

下山途中で雨がやんで、登山口に着いた時にはやっと晴れてきました

沢山の花々に癒された山歩きでした(0)~~

 

ニッコウキスゲ                    シロバナニガナ

ササユリ

タニウツギ

 

オニアザミ           ハクサンタイゲキ

ヤマハハコ

  

アカモノ                カラマツソウ

 

  

ギンリョウソウ                   コメツツジ

ヒヨドリバナ