奥秩父 金峰山瑞牆山・大菩薩嶺 2012.9.16-17

富士見平小屋の朝は、そんなに寒くなく、例年より暖かいそうだ。朝食は、5時からだった。

雨が夜半から降っていて、登山口まで下りていくのにゴアテックスを着るべきか、迷っていた。

荷物の整理が終わるころ、雨があがってきたので,結局、

雨具を着ることなく登山口(瑞牆山山荘の駐車場)まで戻った。

ここから上日川峠のロッヂ長兵衛の駐車場までは85kmぐらいだった。

勝沼ICから国道411号を通って、940分ぐらいに駐車場に着いた。

はっきりしない天気だったが、朝方の雨からは回復状況だと判断して、頂上での昼食の用意をして出発した。 



ロッヂ長兵衛とトイレの間に登山口あり             車道と並行している登山道

 

福ちゃん荘は山小屋に見えません(雑貨屋さんみたい)            廃業したらしい富士見山荘

  
川のところで左折                     整備された登山道

 
介山荘が見えてきた                   眺望が開けたら峠だった
 
東京都の水がめ                       なだらかな稜線 
 
さいの河原                       標高2000m地点
 
雷岩                             大菩薩嶺
 

大菩薩嶺にあった3角天



登山道と並行して車道が福ちゃん荘まであった。

福ちゃん荘にいく人は車で行ってかまわないそうだ。

歩き出して20分ぐらいで福ちゃん荘に着いた。

ここは、大菩薩峠(表登山道)と唐松尾根との分岐である。

私達は、大菩薩峠のコースに行くことにした。

このコースの方が、時間がかかるそうだ。

車も通れる、整備された道は歩きやすく、40分弱で峠の介山荘に着いた。

介山荘オリジナルのピンバッジ・日本百名山の手ぬぐいを購入していたら、急に雨雲がきて雨が降ってきた。

味噌おでん(自家製のこんにゃく)を注文して、雨宿りをさせてもらった。

休憩所で湯を沸かして昼食もとった。

お隣のテーブルでは、三人家族が同じくおでんを注文して、持参してきたおにぎりで食事していた。

昼食をとっていたら、雨があがった。早速、登山再開!!

大菩薩峠から賽ノ河原,雷岩、大菩薩嶺まで稜線伝いのコースだった。

天候は曇りがちなので、富士山を見ることは出来なかった。

雷岩から大菩薩嶺までは、樹林帯になりややガスがかかって幻想的な雰囲気でした。

雷岩まで戻って、下山は、唐松尾根コースにした。

このコースは、全体の3分の1ぐらいが道幅が狭く浮き石のゴロ岩だった。

その後は、整備された土の道で福ちゃん荘まで来た。そこからはトレイルで登山口まで帰ってきました。


10:00ロッヂ長兵衛(上日川峠)―10:20福ちゃん荘―10:55大菩薩峠―11:50さいの河原
―1205200m地点―12:13雷岩―12:20大菩薩嶺―13:10ロッヂ長兵衛

登山口には樹木の標識があった。


  
 
 
 
yama-road-1.jpg


帰りは『大菩薩の湯』に入ってから帰宅した。